事業再構築補助金のスケジュールは6つに分けられる!応募~採択、実施、報告までを完全網羅

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4次公募の受付は終了しました。
目次

スケジュール1:事業再構築補助金の公募期間

事業再構築補助金が申請できる応募の期間を公募期間と呼びます。

公募期間内に、事業再構築補助金の応募に必要となる事業計画書の作成および決算書等の必要な書類を取り揃えます。

事業再構築補助金が採択の有無は、市場環境の把握、自社の強み、弱みから導き出される経営課題とその解決策がストーリーとしてしっかり記されているかなど事業計画書の内容が全てです。
だからこそ、みっちり時間をかけて事業計画書の作成すべきです。

必要書類が揃ったら、GビズプライムIDを利用して、電子申請にて応募します。

※GビズプライムIDの取得方法記事を作成

スケジュール2:事業再構築補助金の公募締切〜採択結果公表

公募締切後、事業再構築補助金の事務局では全国から応募されてきた申請書類を取りまとめます。

そして、事業再構築補助金の事務局にて、一括審査を行い、中小企業庁および経済産業省のHPにて採択結果を公表します。

通常だと、約2~4ヶ月ほどで採択結果が公表となります。

ただし、応募件数が多い場合は審査に時間がかかるため、採択結果の公表が長引くこともあります。

スケジュール3:事業再構築補助金の交付決定通知書が送付される

事業再構築補助金に見事採択されますと、まず事業再構築補助金採択決定通知書が届きます。

これは、当該補助金に採択された案内であるため、申請した事業内容を開始してはいけません。

その後、事業再構築補助金の交付決定通知書が郵送されてきます。

この交付決定通知書に記載されている交付決定日以降から申請した事業内容を開始できます

交付決定日以前の経費は対象外となります。
つまり、交付決定日以前に支払ったお金は補助金としてみなされなくなりますので注意してください。

スケジュール4:事業再構築補助金で申請した事業を実施

事業再構築補助金で申請した事業を実施していきます。

ここで重要となるのが、事業を実施する際に

  • 見積書(発注業者に依頼)
  • 発注書(自社で作成)
  • 納品書(発注業者に依頼)
  • 請求書(発注業者に依頼)
  • 領収書(発注業者に依頼)

と上から日付が若い順にしっかりと書類を取っておくことです。

見積書・納品書・請求書・領収書は必ず発注業者から貰っておきましょう

スケジュール5:事業再構築補助金で実施した内容の事業報告

事業再構築補助金で実施した事業が終了(もしくは事業再構築補助金の補助事業終了日が到来)したら、事業報告を行います。

まず、スケジュール4で、お伝えした見積書、発注書、納品書、請求書、領収書を事業再構築補助金で申請した経費内容ごとに揃えます。

それ以外にも、事業報告用の書類やなどを事業再構築補助金事務局のHPよりダウンロードして作成します。

全てが完了したら、事業再構築補助金事務局に書類を提出します。

事業再構築補助金の事業報告書類に関しては、提出後に不備があれば、事務局から連絡がきます。
その際は、指示通りに、修正や差し替え等を行ってください。

スケジュール6:事業再構築補助金の事業報告を事務局で審査

事業再構築補助金の事業報告を事務局で審査します。

審査通過したら、事業再構築補助金の請求書類を再度、事務局に郵送します。

その後、指定の振込口座に補助金が支払われて、全て完了となります。

事業再構築補助金における最長の補助事業終了日付近だと、申請書類が多数となるため、審査に時間がかかることが多いです。
補助金額を早く貰いたいと思われる企業は、出来るだけ早く事業を終了させて事業報告を行いましょう。

【最新情報】事業再構築補助金における第1回スケジュール

スケジュールが判明次第、更新いたします。

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